結論とは

結論で大切なこと

  • 論文を通して言いたいこと、意見、見解を簡潔にわかりやすく
  • 本論で述べた証拠や理論とかみ合わせて書くこと
  • 自分の意見、考えをしっかりと述べること

論文は、「序論」、「本論」、「結論」の3つによって構成されているものになります。その中で、結論は、論文全体の最後に書かれるものであり、論文はこの結論で述べられる一言を言うために構成されているものであるとも考えられる大切な部分です。

結論とは、論文の最後に書かれる見解や意見であり、論文を通して言いたかったことを述べる部分になります。結論では、本論で述べた個々の証拠や理論をもとに、自分の理論(言いたいこと)、意見をまとめて述べることになります。

ですので、自分の言いたいことがはっきりとしていて、本論さえしっかりと書くことができていれば、結論はそれらをつなぎ合わせて最終的に言いたいことを言うだけ、ということになると思います。

序論において、論文を書くにあたり、仮説等を述べていた場合は、それを少し引き合いに出してみるのもよいかもしれません。結論はあまり長く書くのではなく、本論で述べたことを基に自分の言いたいこと、意見、見解、理論をわかりやすく簡潔に述べるとよいと思います。ただし、それなりの結論を作るためにはそれなりの内容のものを書かなければならないことを忘れずに、文章を綴っていっていただきたいと思います。

レポートの場合の書き方

レポートの最後に書かれる結論は、課題に関して調査したこと、わかったことを最後に自分なりに解釈して(自分なりに噛み砕いて)まとめるとよいのではないかと思います。レポートの場合、最後に、調査報告をしてみて感じたことや考えたことについても少し、述べてみてもよいと思います。ただし、この部分が長すぎると単なる感想文になってしまいますので、注意することも大切です。

論文は言いたい結論を導くために構成されるものであると考えられます。最初に序論で問題提起や仮説を述べ、本論で証拠や理論を積み上げていき、最後に結論で自分の言いたいこと、理論にたどり着くことになります。

論文は、どのように考えて、どのような調査や資料をもとに結論で述べられている自分の理論や意見にたどり着いたのか、ということを読み手にわかりやすく伝えるために書かれるものになっていると思います。要するに、自分の思考過程や調査過程について、自分の意見、理論にたどり着くまでの過程について論文は書かれているものになっています。

最後に書かれる結論は論文全体を通して言いたかったことを読み手に伝えるための場になりますから、結論では自分の考えをしっかりと述べていただきたいと思います。

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